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目の疲れによる視力低下

目の疲れを放置すると、視力低下を招くことがあります。物がかすんで見える、二重に見える、目が乾く、痛くなるなどの症状が出てくれば要注意です。
パソコン、携帯電話、テレビゲームなどを長時間使用し続ける生活が当たり前になってきました。仕事でパソコンを使い続ける人、帳簿など近くのものを見続ける人は、年々増え続けているといわれています。
人間の目に入ってきた光は、網膜に像として映し出され、視神経を通して脳に伝えられます。このとき、網膜で情報伝達物質としてはたらくのが「ロドプシン」という物質です。ロドプシンの変化が脳に伝えられることで、人間は「見えた」と認識するのです。
目の疲れによる視力低下は、ロドプシンの再合成が間に合わなくなることにより、起こります。基本的にロドプシンは、光を受けて変化をしても、またすぐに再合成され、次の情報を伝える、ということができます。
しかし、目を酷使し、休ませる暇を持たないと、再合成が間に合わなくなります。結果的に、物がかすんで見える、二重に見えるなどの症状を引き起こすのです。
現代社会では、目を酷使せざるを得ない状況もありますので、適度に休憩を取り、目薬をさすなど、配慮を怠らないことが大事です。